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2013-10-19 増刊号
α 7R

先ほど銀座に出かけた折、丁度 ”NEW α 特別体験会” と言うのをやっていたので参加してみた。
SONYプラザの8Fで、フルサイズの7R実機に触れると言うので、早速触ってきた。
確認したかったのは、Leica Lens での撮影だ。
まず、EVFファインダー の見やすさとフォーカスアシストを確認したかった。
ファインダーは非常に見やすく、私の様な目の不自由な者にとっては非常に助かる。
それから、一番懸念されたCMOSの仕上がり具合だ。
本日は、Noctilux50㎜2nd & Summilux75㎜1st のピント極薄チームのテスト。
※同時に、21㎜を持っていって、カラーシフトをテストすべきだったが、最初からここに行くつもりではなかったのですいません。
 係員に聞いてみたら、明日もやるから持って来てやって見て下さいと言われたが、全くそのとおりだ。
 それからこうも言われた・・・カメラ内ソフトでカラーシフトなどの補正は出来るので・・・と。

残念ながら、データの持ち出しが出来ないので、ここでお見せできないのが残念だが、個人的には立体感は
問題ないように感じられた。それから、75㎜のピントがいとも簡単に合わせられて、実際出てくる絵がバチピンである喜びがある。
それから、36メガピクセルという画素数が無駄になっていないように感じられた。それは、小さなバックモニターではなく
同時に開催された”小沢仲恭”氏のトークショーで、彼が撮影した7Rの写真を200インチのモニターに写されたのを見ての感想だ。
今日実機を触ってきて、ツクヅク日本の電子技術に驚かされた。これだけ高性能で、操作性その他全て
Leicaと比べるとLeicaの電子技術は小学生レベルだと言わざるを得ない。

実際に触るまでは、20万円を切る価格で何処まで完成度が高いのか?と疑心暗鬼であったが、そんな心配は要らなかった。
もはや、"Leica M" に有って"α 7R" にない物は、故障だけではないか?とさえ感じた。

そう言えば、このカメラの弱点として、小沢氏が最初に言っていたのが、シャッタータイムラグだと言っていた。
それ以外は、歴史を変えるエポックメイキング的なカメラになると思う・・・とも言っていた。
36メガピクセル+ローパスレスの世界は、従来はポートレートで目にピントを合わせればよかったが、
このカメラでは、まつ毛に合わせるのか?瞳に合わせるのか選択する必要があるとも・・・・

写真は、”小沢仲恭”氏のトークショーで200インチの画面に映し出された実機の画像と彼のシルエット。

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☆CAMERA :LEICA M9-P ,LENS : NOCTILUX 50/1.0 11821

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☆CAMERA :LEICA M9-P ,LENS : NOCTILUX 50/1.0 11821
by sacra-fragola | 2013-10-19 17:40 | Japan
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